男性用(メンズ)発毛剤

育毛剤と発毛剤の違いとは

育毛剤は医薬部外品、発毛剤は医薬品として分類されます。
育毛剤は、主に症状の予防のために使用する医薬部外品で、薄毛や抜け毛を予防して毛髪の健康を維持する効果があります。
発毛剤は、疾患や症状を治療するために使用する医薬品で、壮年性脱毛症による薄毛や抜け毛を治療して改善させるためのもので、新しく毛を増やす発毛効果と、脱毛の進行を防ぐ効果があります。

発毛効果がある成分「ミノキシジル」とは？

ミノキシジルとは商品の名前ではなく、成分の名前です。発毛剤 LABOMO ヘアグロウ ミノキシ5 の有効成分で、壮年性脱毛症における「発毛」と「脱毛(抜け毛)の進行予防」の効果が認められています。
ミノキシジルは、治療中の患者に多毛が認められたことから、改めて外用の発毛剤の成分として開発が進められ、ミノキシジル配合の発毛剤が医薬品として承認されました。

育毛剤と発毛剤、どちらを選べば良い？

育毛剤と発毛剤ではそれぞれ効果が異なるため、毛髪の状態によって使い分けることが大切です。

・育毛剤を選ぶのがおすすめなケース
毛髪のボリュームダウンやハリコシの低下が気になっているという方は、育毛剤を選ぶのがおすすめです。今ある毛髪を大切に育てながら、頭皮状態を向上させて抜け毛を防ぐ効果も期待できます。

・発毛剤を選ぶのがおすすめなケース
頭皮の脱毛が目立っているという方や髪を増やしたいという方には、発毛剤がおすすめです。対象は壮年性脱毛症の方に限られますが薄毛や抜け毛を効果的に改善させることができます。
男性用発毛剤 LABOMO ヘアグロウ ミノキシ5 は、成人（20歳以上）の男性で壮年性脱毛症の方が使用できます。壮年性脱毛症とは、一般的に遺伝性の薄毛又は抜け毛で、ゆっくりと何年もかかって進行し、目立つようになるものです。言いかえれば、徐々に進行する家族性のものです。

他の育毛剤や外用剤（軟膏、液剤等）を併せて使用することは可能？

他の育毛剤や外用剤（軟膏、液剤等）を併せて使用使用する場合は、発毛剤 LABOMO ヘアグロウ ミノキシ5 の使用を中止してください。これらの薬剤は、同時に使うと本剤の吸収に影響を及ぼし、副作用の頻度を上昇させるおそれがあります。

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